太陽光発電所の被害情報
栃木県内にて太陽光パネルが1,712枚(約2,226万円相当)が台座から取り外され、盗まれていることが発覚しました。太陽光発電所では金属部品や銅を使ったケーブルが転売目的で盗まれるケースは各地で多く起きていますが、太陽光パネル本体が盗まれるのはかなり珍しい状況です。
他にも、太陽光発電所の電線窃盗事件が後を絶ちません。
関東某県及び近隣県合わせて5県の太陽光発電所から計37件の窃盗事件に関与したとして、外国籍の容疑者二人が逮捕されました。
いずれも電線ケーブルが盗まれ、被害総額はなんと7千万円相当に及ぶとのことです。
「ケーブル」が太陽光発電所で盗難被害に遭いやすい理由
ケーブルが一番盗まれやすい
太陽光発電所で一番盗まれやすいものは「ケーブル」です。 パネルではないの?と思われた方もいるでしょう。 実際に盗難被害が多いのは圧倒的にケーブルです。ケーブルが盗まれやすい理由は下記の通りになります。 ・銅製で換金が容易 ・運びやすい(外しやすく軽い) ・盗む時の作業が簡単 ・シリアルナンバーなどがなく追跡しにくい ・夜間は発電してないので危険性が少ない 上記のような理由からケーブルは狙われやすいです。
太陽光発電所は無人で付近に家や人通りがない立地に作られていることが多く、敷地も広いため、泥棒に侵入されやすいのです。侵入する時間帯は発電が停止している夜間が多く、日中に下見をして夜間犯行に及ぶといったケースが多いです。
窃盗被害にあうと修理費用や新たなケーブル、パネル等の購入の負担が発生するだけでなく、修理が終了するまでの期間、発電が停止されるので売電収益も得られず二重の被害リスクが考えられます。
太陽光発電所の防犯対策
防犯カメラのみは効果なし?
太陽光発電所を所有されているお客様の多くは防犯カメラを設置しておりますが、防犯カメラがあるからといって必ずしも被害に遭わないという訳ではありません。
一定の抑止効果はありますが、被害後に録画映像を確認する為の役割になってしまっているのが現状です。
即座に現場確認ができるセキュリティシステム
このように被害も増加している太陽光発電所での被害をどう対処すればよいのでしょうか?
まず、太陽光発電所での防犯対策で最も重要なのは、リアルタイムの状況をきちんと確認できるかに限ります。というのも、太陽光発電所自体人気(ひとけ)のない場所にある場合が多く、
人が侵入することでセンサーが反応し音や光による威嚇のセキュリティももちろん必要ですが、そもそも太陽光発電所自体ひとけのない場所にあるため、そこで幾ら侵入者に対し威嚇したところで、駆け付けるのに十分な時間はありません。
むしろ侵入者からしても焦る必要がないため犯行しやすい環境を作り出してしまっているのです。
だからこそ、センサーが反応したタイミングで現地の状況が即座に確認できるセキュリティが必要不可欠なのです。
インターネット回線が無くても大丈夫!
太陽光発電所にわざわざインターネット回線を用意するのも大変です。
そこでピースでは、わざわざインターネット回線を引かなくても自社オリジナルのルーターを装備したセキュリティシステムを用意しております。
そうすることでセンサーが反応したタイミングで登録の連絡先に連絡が入り、即座に遠い場所からでも現地のリアルタイムな状況を確認することが可能です。
太陽光発電所は雑草などによる誤報も出てきます。
それも、状況次第では頻繁になり続けます。
そうなると、新報と誤報の判断を怠ってしまい、気づいた時には手遅れなこともあるかもしれません。
現在、すでに太陽光発電所にセキュリティシステムを導入している方、導入していても現地状況を確認する術がない方、もしくはこれからシステムを導入しようと考えてる方、是非一度お問い合わせ下さい。弊社は防犯カメラだけでなく、赤外線センサーなどを設置し泥棒を撃退・犯行させないような防犯対策を提案しております。
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